家を大事にすると、自分自身も変わる
野村さんにとって、家を大事にするのは、自分を大事にするのと同じこと。
「家は自分を映す鏡のようなものです。古い家でも、少し手をかけてあげるだけで、キラキラと輝き出します。そして居心地のいい空間に変わるんです。そして自分自身も。DIYをやり始めてから、強く実感しています」
たかが家、されど家。家、そして自分自身を愛おしく思う野村さんの考え方、ぜひ参考にしてください。
築43年の団地暮らし、床の補修は自分で。「家を大事にするのは自分を大事にすること」
野村恭子さん
建築カラープランナー®、インテリアコーディネーター。建築に特化したカラーコーディネートを得意とし、住まいづくりのサポートやホームステージング、企業セミナーなどを中心に活動。カラーコンサルティングを行う実姉のjunkoとともに「cocoticouleur」を結成し、ファッションからインテリアまで色を通して居心地のいい暮らしの提案をしている。インスタグラムではカラーコーディネートのコツをはじめ、古い団地暮らしをDIYで改造していく様子を発信中。
佐藤望美さん
フリーエディター・ライター
ママファッション誌、ライフスタイルメディアを中心に執筆。インテリア、片づけ、ミニマリスト関連の書籍も数多く編集。トラベルエディターとして国内外の旅行取材も多く、子連れ旅情報をまとめたウェブサイト「FOOTABY!」を運営中。
