空気を回して加湿し、エアコンの設定温度を下げる
すべての画像を見る(全3枚)さらに、サーキュレーターや加湿器も、“電気代を無理せず節約”する味方なのだそう。
「サーキュレーターはエアコンから出てきた空気をかき混ぜて、室内の温度ムラを減らす役割を果たしてくれます。ファンの電気代が気になる方もいるかもしれませんが、モーターが使う電力量はそれほどではないのでご安心ください。
また、加湿器もぜひ併用してほしいですね。人は湿度が上がると、体感温度も上がるといわれています。ウイルスが不活性化する湿度は40~60%とされているので、冬場は、室内の湿度をこれくらいに設定し、エアコンの設定温度を少しだけ下げる。これだけで、エアコンの暖かさを最大限に活用しながら節約、そして健康への配慮もできますよ」