来客時のおもてなしには、豪華で見栄えのいい料理をつくりたいもの。がんばりすぎない家事が得意なESSEフレンズエディターのかつらさんは、親戚やママ友を自宅に招いて、一緒にご飯を食べる機会が頻繁にあるそう。おもてなしに慣れているかつらさんが、手間をかけずに豪華に見える簡単オーブン料理をご紹介します。

ラクにつくれる、おもてなしオーブン料理
ラクにつくれる、おもてなしオーブン料理
すべての画像を見る(全7枚)

子どもが喜ぶ「鶏むね肉のバターガーリック焼き」

つくり方

600gの鶏むね肉を料理酒に10分程度浸けて、塩・コショウをふったら下準備完了。あらかじめレンジで溶かしておいたバター20g、パン粉と粉チーズを合わせた揚げ衣20g、好みの量のパセリとすりおろしニンニクを、鶏むね肉の上にのせ、オーブンで200℃で15分加熱するだけで完成!

鶏むね肉を使用するのがポイント

バターでこってり仕上がるため、あえて鶏もも肉ではなく、鶏むね肉を使用するのがポイント。オーブンを使うことで、外はパリッと、中はやわらかい食感に仕上がります。食べ盛りの子どもや、まだまだ食欲旺盛な中年世代の胃袋を満たします。

具材を混ぜて焼くだけの「松風焼き」

松風焼き

豚ひき肉(もしくは鶏ひき肉)400g、パン粉40g、卵1個、みそ大さじ1、しょうゆ小さじ2、砂糖小さじ2に、ミックスベジタブルを好みの量入れて、すべての材料を混ぜ合わせます。まんべんなく混ざったら耐熱皿に入れ、いりゴマ(白)を適量ふりかけて、オーブンで180℃で20分加熱すれば完成。

松風焼き

ミックスベジタブルを使うことで野菜を切る手間がなくなり、見た目も華やかに。味つけが和風なので、日本酒などのお酒のおつまみにもなり、晩酌好きの両親がとても喜んでくれました。