じつは使い道いろいろ。便利で優秀な「小サイズ」
ちょっとしたお返しのお菓子などを入れるのによく使われる、「小さなサイズ(A4用紙より小さいサイズ)」の紙袋。その小ささゆえに、ほかの使いみちが想像しづらいかもしれません。けれど、視点を変えればとても優秀で、わが家では次のようにリユースをしています。
●1:使い捨てマスク、カイロの収納
すべての画像を見る(全6枚)玄関に置いてあると出掛けに持って行けて便利なのが、使い捨てのマスクとカイロです。
どちらも市販の収納ケースがありますが、使用期間が短いカイロに関しては、わざわざ買わなくても紙袋で十分だと思っています。シューズボックスに入れてもいいですし、おしゃれなデザインの紙袋を選べば、出しっぱなしでもそんなに見苦しくありません。
持って行くのを忘れがちなハンカチやティッシュ収納を収納して玄関に置いておくのにも適していますよ。
●2:ヒートテック、タイツの収納
きちんと畳むのが難しいヒートテックやタイツは、くるくる丸めて紙袋に収納。そのままクローゼットに入れています。生地の厚さによっては丸めたときに太くなるタイツも、仕きりがなく自由度の高い紙袋であれば「きつくて入らない」ということがないからです。
ほかには、子どもの下着の収納にも同様にして使っています。
●3:使い捨てゴミ箱として
家族や自分がインフルエンザなどに罹ってしまった場合、ゴミからの感染を防ぐために、枕元に置くゴミ箱を紙袋で代用しています。小さな紙袋にポリ袋をセットして使用し、治癒後はまるごと捨てています。自立するので便利です。
紙袋をためこまずに部屋のキレイを保つには、「意識して消費する」ということがポイントです。わが家では上記のように、どのサイズの紙袋も消費するような仕組みをつくっています。
せっかく取っておいた紙袋、無理せず賢く消費しましょう。