捨てられないものの代表格でもある「紙袋」。「なんとなくもったいない」「使えそうだから」とためこんでいませんか? ここでは、ライフオーガナイザーの尾花美奈子さんの紙袋のサイズ別の活用例を教えてもらいました。
すべての画像を見る(全6枚)紙の資源ゴミを捨てるのに使いやすい「中サイズ」
たまりがちな紙袋。食品や日用品と同様、紙袋も使っていかないと増える一方です。ためこまずに一定数を保ち続けられている、わが家の紙袋の使用事例を紹介します。
消費しやすいと感じているのは、A4用紙1~2枚ぐらいの大きさの「中サイズ」です。ボックスティッシュやお菓子のあき箱といった、紙の資源ゴミを出すのに使っています。
ブランドものやすてきな絵柄だったとしても、しまいこんでは意味がありません。コレクション以外はためこまず、どんどん使っていきましょう。
大きな絵や工作、かさばる衣類の収納に使える「大サイズ」
「大サイズ」の紙袋は、子どもが描いた絵や工作、もこもこのマフラーやブランケットのようなかさばる冬小物を収納するのに使っています。
とくにしっかりした硬さのある紙袋は、型崩れがしづらく収納にうってつけ。自立するので、そのままクローゼットや押し入れの上段にしまっておけます。わざわざほかの収納グッズを買わずにすみ、節約にもなるので、使わない手はありません。
必要がなくなったら薄くたためて、捨てるのもラクというメリットも。