3:室内環境を整えて、熱を逃さない
すべての画像を見る(全4枚)わが家は大きな窓がたくさんあります。窓からの熱損失は大きいといわれますが、私が住む関東は、冬晴れが多いため光が部屋に入るという利点もあります。
光が射し込む窓はブラインド・カーテンを開けて、できるだけ太陽光を取り込みます。そして、日差しが入らなくなった窓は早めに閉めて、できるだけ熱を逃がさないようにします。主暖房はエアコンになりますが、暖かい空気が天井にたまらないようにサーキュレーターを併用。ただ、エアコンは乾燥しやすく、湿度が下がると寒く感じると聞いたので、わが家では洗濯物を室内に干して加湿器代わりにし、湿度が下がりすぎないように気をつけています。
もちろん寒さを我慢するのは体によくありませんが、無理のない範囲で暖房費を節約し、快適に過ごす工夫をしていきたいと思います。