子育てなどが落ち着いた50代、「時間の使い方」を見直した方も多いのでは? 元祖・節約主婦として知られる、カウンセラー・エッセイストの若松美穂さんは自由時間に国内旅行を楽しんでいますが、その経験がきっかけで毎日の生活が好転したそう。詳しく伺いました。
すべての画像を見る(全4枚)50歳を過ぎて、時間の使い方を大切にするように
2024年はコロナで立ち止まっていた時間を取り戻すように、お客様と会う時間を増やし、走り抜けた1年でした。共にお仕事をする方たちの存在や、仕事一筋で過ごしてきた実母の「子どもも成長したし、あなたの50代は思いきり仕事ができるときよ」という言葉に、いつも背中を押されています。
●人生のタイムリミットも考え始めた
一方で50歳を過ぎてからは、この先どれほど残されているのかわからない人生についても、真剣に考えることが増えたように思います。友人や家族とも、仕事とプライベートのバランス、今後のお金のこと、介護や時間の使い方について話す機会が増えました。
そんな理由もあり、仕事兼肩の力を抜く時間も持ってみようと、11月・12月で立て続けに旅行をしました。
息抜きも兼ねて1府3県の国内旅をしてみた
行ってよかった国内4か所をご紹介します。
●仙台(宮城県)
仙台は山の幸や海の幸、お米、お菓子。なにをとってもおいしくて、つい食べ過ぎてしまいます。
●銀山温泉(山形県)
雪に覆われた銀山温泉もいいけれど、紅葉シーズンの銀山温泉もきれいでした。
●鶴岡市の夕日(山形県)
日本海に落ちる夕日を、ただただ見つめる時間。ぼーっとすることも大切だと感じています。お天気によってはこの景色に会えないこともあるので、初回で見ることができたのはラッキーだったかもしれません。
●紅葉(京都府)
そして、紅葉まっさかりの京都。