●ルール3:使う場所の近くに、使いやすいようにしまう

塩と砂糖の収納
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コンロのすぐ下の引き出しには、塩と砂糖を収納しています。「すぐに使えるよう、容器にはフタをしません」

スパイス

その下にはスパイス類が見やすいように並びます。調理をラクにするひと工夫です。

●ルール4:お皿は背伸びしなくても届く位置に収納

食器類はつり戸棚に収納。背伸びしなくても手に取れる位置なのがポイントです。「どの器もすぐ手に取れるよう、なるべく低い位置に。奥行きも浅くしているのがこだわりです」

食器棚

また、食器は和洋中とジャンル別に分けて収納。和食器は旅先の骨董店で買うことも多いそう。「キッチンの世界観をイメージしておくと、さまざまなものを少しずつ買っても自然に統一感が出ます」

●ルール5:キッチンに立つときは、好きな音楽を聴きながら

「料理は自分にとって最大のエンターテインメント」と話す行正さん。楽しく手を動かすために音楽も欠かしません。

作業中の行正さん

「1980年代のロックなどをかけて、ノリノリで作業しています」

行正り香のがんばらない平日レシピ』(扶桑社刊)では、より詳しいキッチンの収納法を紹介。そのほか、春夏秋冬を彩るレシピも満載です。ぜひチェックしてくださいね。

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