忘年会やクリスマスなど、食事をする機会が増える12月。大人世代におすすめのコーディネートを提案します。教えてくれるのは、肌や目、唇などの色から似合う配色や服の素材のアドバイス、パーソナルスタイリングを行っている河村純子さん(現在50代)。ユニクロのニット3種類を使ったセルフスタイリングをもとに解説します。
すべての画像を見る(全4枚)会社帰りに同僚と食事:小物で華やかさをトッピング
会社でも浮かないシンプルなニットとパンツの組み合わせも、ファー小物とパールのアクセサリーを合わせるとグッと華やかになります。
パンツに合わせて靴もネイビーに。こうすることで、下半身がよりすっきりと見えるはず。
ニット:ユニクロ
パンツ:ユニクロ
手に持ったコート:ノーブランド
フェイクファーストール→エジュー
バッグ:フェンディ
スニーカー:エーエムビー
休日に女友達とランチ:花柄スカートで一点豪華主義
街の雰囲気も華やぐ季節なので、コーディネートもいつもより少し華やかにしたいところ。着るだけで気分も上がる柄スカートを主役にしました。合わせるほかのアイテムは盛りすぎないように、アクセサリーも控えめにしています。
見えていませんがタイツは黒ではなくスカートに合わせたグレーにしているのもポイントです。
ニット:ユニクロ
スカート:ドリスヴァンノッテン
手に持ったコート→6(ROKU)
バッグ:ノーブランド
スニーカー:エーエムビー
夫と近所の居酒屋へ:ロングコートでカジュアル服を昇華
近所での食事なら、リラックスできて「シンプルだけどおしゃれ」なムードが理想。部屋着に見えがちなニットとデニムの組み合わせも、ロングコートを羽織るだけで簡単にランクアップ。
コートは長さがしっかりあるものがおすすめです。
コート:ウィムガゼット
ニット:ユニクロ
デニムパンツ:アッパーハイツ
バッグ:ザロウ
スニーカー:コンバース
※紹介したアイテムは、すべて著者自身で購入した私物です。店舗への問い合わせはご遠慮ください
※紹介した商品は、取材時に各店舗で販売されていたものです。店舗により価格や取扱商品は異なります。仕入れ状況によって同じ商品がない場合や、既に販売終了している可能性もありますので、ご了承ください