毎日の家事をスムーズにまわすための、食事づくりの工夫を紹介します。小学生の子ども2人と団地で生活。「ものが少なくても満たされる暮らし」の情報発信をしているかさもさんのケースです。ここでは、食事づくりがラクになるのはもちろん、節約にもつながるアイデアについて語ります。
すべての画像を見る(全6枚)朝食は固定メニューでルーティン化し、効率重視
少ないもので身軽に暮らしながら、朝時間も活用するために早起きを心がけている私。ですが、子どもがいるとイレギュラーなことが起きて朝はバタつきがちです。そこで、朝食メニューを固定して効率よく動けるようにしています。
わが家の朝食は、下記のような2つのレパートリーで固定しています。
パンの日:トースト・ホットヨーグルト・バナナ
ご飯の日:スクランブルエッグとウインナー丼・ホットヨーグルト・バナナ
こうすると、朝ごはん用の食材も自然と決まります。朝食づくりだけでなく、買い物も時短になり、一石二鳥です。
ちなみにわが家は今ガーリックトーストにハマっていて、ガーリック入りのバターを用意していますが、ジャムなどほかのパンのおともは買いません。「食べきってから別のおともを1つ買う」というルールにして、ムダ買いも防止しています。
買い出しは週に1回、使いきれる分だけ購入する
朝食だけではなく、夕食の献立も固定しています。1週間単位で献立を決めてしまい、買い出しは週1回に。こうすることでムダ買いや消費期限きれによるフードロスを防ぐことができています。
1週間ごとに必ず冷蔵庫の中が空っぽになり、リセットされると気持ちがいいですよ。苦手な掃除も、冷蔵庫が空っぽだと「ちょっと拭いとくか」とフットワーク軽くキレイを保つこともできちゃいます。