懸念していた木の天板の劣化は今のところなし

洗面台の木の天板
すべての画像を見る(全6枚)

天板を木で造作するにあたり、心配だったのが経年による劣化でした。木の表面は防水対策として、ニスのようなものでコーティングしています。とはいえ木であることには変わりません。衝撃でのキズや経年での色の変化などが心配でした。

3年半ほど経過していますが、今のところ気になることはありません。気をつけていることといえば、ぬれたらふくようにしているくらい。それは通常の洗面スペースでも同じことかと思うので、手間には感じていません。

工務店からは、もしキズや劣化がひどくなって気になるようになったら、ヤスリをかけて再度溶剤でコーティングすれば、元と同じような状態になると言われています。

毎日使う場所なのに、洗面台は、家づくりであと回しになりがちなスペース。しかし、使いやすく工夫することで、毎日がとても快適になります。これから家づくりする方の参考になれば幸いです。

関連記事

キッチンを家の真ん中に。家事が一度に片づく快適な間取りを紹介タンクレス&あるトイレ、両方ある家に2年住んで感じた正解と大事なこと注文住宅に住んで4年、後悔している3つ。間取りにこだわって建てたのに