STEP2:使用目的や時期によって収納場所を分ける

冠婚葬祭
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たとえば冠婚葬祭で着る服と普段着、そして夏服と冬服。これらが同じクローゼットの同じ位置に収納していると、その分、服の量も多くなってしまいます。また、クローゼットをパッと見たときにどこにどの服があるかがわかりづらく、取り出しにくくなってしまいます。

使用目的や時期が異なる服は、それぞれ収納場所を分けて収納しておく。すると管理しやすく見やすい、そして取り出しやすい収納になります。

●収納スペースを区切って収納上手になろう

分ける

収納スペースを区切る方法も意識しておくと、より使いやすくなります。たとえば使用頻度に分けてよく着用する服、つまりオンシーズンの物なら手前に収納。さらにクローゼットの扉の形を考えて収納するのもおすすめです。

引き戸であれば引いたすぐの場所によく着る服を収納しておけば、扉を全開にしなくても簡単に取り出せます。観音開きの扉の場合は、真ん中の位置によく着る服を収納しておくといいでしょう。

あける

クローゼット整理のコツ、そして収納方法についてご紹介しました。「分ける」という技術が磨かれることが、整理上手の決め手になっていくと思います。

今回お伝えした整理や収納の方法はクローゼットはもちろん、生活のあらゆるところで活用できると思いますので、ぜひ皆さんも試してみてくださいね。この冬から管理しやすく取り出しやすいクローゼットにしていきましょう。