子どもも大人も好きな「つくね」。今回は、インスタグラムで日々「キッチンが楽しくなるレシピ」を発信しているおうちごはん研究家のはなさん(フォロワー数21.6万人)に、「ピーマンとりつくね」のレシピを教えてもらいました。

ピーマンとりつくね
ピーマンとりつくね
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あまりのおいしさに食べすぎ注意!「ピーマンとりつくね」

すっかり秋を感じる季節になりましたね。秋は台所も涼しくて、料理を楽しみやすい季節だと思います。これまで使ったことのない食材を使ったり、挑戦してみたかった料理をつくるのもいいですよね。

今回は、わが家では普段の食卓はもちろん、お弁当のおかずにも頻繁に登場する「鶏つくね」のなかでも、ピーマンをたっぷり使ったレシピをお届けします。

●ピーマンの肉づめ風!つめない!「ピーマンとりつくね」

【材料(3~4人分)】

  • 鶏ももひき肉 400g
  • レンコン 80g
  • ピーマン 3個
  • 片栗粉 小さじ2
  • 塩 小さじ1/2
  • 酒 大さじ2
  • しょうゆ 大さじ2
  • みりん 大さじ2
  • 砂糖 大さじ2

【つくり方】

(1) ピーマンは粗めのみじん切りにし、レンコンはすりおろしておく。

工程2

(2) ボウルに鶏ひき肉、(1)のピーマンとレンコン、片栗粉、塩を入れ全体を混ぜる。

タレ

(3) 酒、しょうゆ、みりん、砂糖を混ぜ合わせ、タレをつくる。

丸めて焼く

(4) (2)を食べやすい大きさに丸め、油をひいたフライパンに並べて焼く。

フタ

(5) 片面に焼き目がついたら返して、フタをし、3分蒸し焼きにする。

まわしかける

(6) フタをあけ、両面に焼き色がついたら(3)でつくったタレを回しかける。

焼く

(7) 返しながらタレをからませる。

アレンジしても楽しめる!

つくってくださった方からも「家族に大ヒットでした!」「多めにつくったのにペロリと完食でした!」というようなうれしいお声を多くいただいています。

すりおろしたレンコンを入れるとふわっと仕上がるので、鶏つくねをつくるときは必ずすりおろしたレンコンを入れています。

ピーマンをニラとタマネギに変えたり、エノキやシイタケを小さく刻んでつくってもとてもおいしいです。アレンジもいろいろ楽しめるおすすめの1品ですよ。