推し活や学び直しにハマっている人に、充実した毎日を送るヒントを伺いました。料理家コウケンテツさんのマネジャー兼妻である色井綾さんは、推し活をきっかけに夫婦で韓国語の勉強をスタートしたそう。一緒に楽しめる共有の趣味を見つけたご夫婦の「自分時間」に密着してきました。

夫婦で韓国語を勉強するところ
一緒に学ぶことで夫婦の時間も増えたという色井さん(左)とコウケンテツさん(右)
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推し活と学び直しが同時にできて充実感アップ

色井さんの学び直し3つのラインナップ

人生初の“推し”ができたことを機に、韓国語の勉強を始めた色井さん。

「たまたま読んだ韓国のマンガがおもしろくて、ドラマを観ているうちに韓国のアイドル、チャ・ウヌくんにハマったんです。コンサートのMCや配信も聞き取れたらもっと楽しいはずと思ったのかきっかけ」

いずれは韓国にもルーツをもつ子どもたちに教えられるよう、夫婦でスクールへ通うことに。「レッスン前に夫婦で予習したり、娘とK-POPのコンサートへ行ったり。家族の仲もいっそう深まりました」。

学び直しを始めたら夫婦の時間が増えた

韓国語のノート

スクールの日は仕事を入れないのがルール。「一緒に宿題をしたり、授業のあとにお茶したり。習った文法やフレーズを使って夫婦で会話することも。」

韓国語で日記を書くのも宿題のひとつ。「発音はまだ難しいけど、ライティングは慣れてきました」