料理は手づくりがいい! という思い込みを手放すとラクになれます。夫と9歳娘と3人で暮らすESSEフレンズエディターのハギヤマジュンコさんは、「ギョーザ」をの手づくりをやめてしんどさから解放されたそう。やめたときの家族の反応を聞きました。

餃子
毎回100個以上つくっていた「ギョーザ」の手づくりをやめました
すべての画像を見る(全6枚)

料理は手づくりがいいと思い込んでいた

餃子 手づくり

ラクすることが大好きで、面倒くさがりな私ですが、実家の母が料理上手だったこともあり、できるだけ「料理は手づくりがいい」という思い込みから抜け出せずにいました。

週末には娘と一緒に料理をすることもあり、その時間は楽しいと感じていました。今でも、梅干しや梅酒などはあえて手づくりにし、つくる時間も楽しんでいます。

毎回100個のギョーザを包んで感じた違和感…

手づくりギョーザ

そんななかで、今までつくるのが当たり前と思っていたのが「ギョーザ」です。わが家ではキャベツとニラをみじん切りして、ひき肉、ニンニク、ショウガ、鶏ガラスープやしょうゆなどの調味料を混ぜ、1つ1つギョーザの皮で包んでいました。

その数、毎回100個越え…。

時間がかかる割に、なぜか私がつくるとパサパサで、お店で食べるような肉汁が溢れ出るギョーザとは程遠くなってしまいます。