3:持っている服を把握する

手持ちの夏服の写真例
手持ちの夏服の例
すべての画像を見る(全4枚)

3つ目のコツは「持ちものを把握すること」です。

食事記録や家計簿と同じように、実際に書き出してみると無駄がわかります。ただそれだけで買いすぎを防ぐ効果も。

日々の買物のとき、メモをして食材を買うように、服や小物も計画性をもって購入すると管理しやすいです。食材と違って服やバッグは腐りません。だからこそ手放すタイミングを自分でつくりましょう。そのために在庫管理の意識が必要です。

持ちものを把握するには、ノートなどに書き出すのがいちばんシンプルです。そのほか、クローゼットアプリを利用して写真で保管しておく方法も。写真で見ると一目瞭然。同じデザインの服が被っているなど、ひと目でわかります。

服

私が持っているのは、服が20着、靴は3足、バッグは4個のみです。ものが多かったときは把握できてませんでしたが、今は数が少ないため、メモをしなくても管理できています。

ですが、ある程度服が多い方はなんらかの方法で管理しましょう。持ちすぎているアイテムがわかったり、着ていないもったいないアイテムが見つかるかもしれません。

管理することで手持ち服が整理され、新しいコーディネートが発見できます。また毎朝のコーデに悩む時間が短縮されるメリットも!

このようにして、服が部屋にあふれないような工夫をして、快適なお部屋をつくっていきましょう。「ものは循環させるもの」と考え、活用していない服はフリマアプリで売ったり、譲ったりするとため込まずにすみます。服やものが多くて困っている方のヒントになれば幸いです。