ESSEonlineに掲載された記事のなかから、8月に読みたいベストヒット記事をピックアップ!
70歳で自宅を売却し、現在は高齢者向けのサービスつき住宅(分譲マンション)にお住いの真藤眞榮さん。30~50代は、シングルマザーとして育児や仕事に追われ、定年退職後は母親の介護に多忙な日々を過ごされました。現在、家事は手の届く範囲で丁寧にしつつ、最小限にとどめているそうです。具体的に教えてもらいました。
※ 記事の初出は2023年8月。年齢など内容は執筆時の状況です。
すべての画像を見る(全5枚)大きくて重たい掃除機やめました
70坪の実家から、17坪のマンションへ住まいを変えた真藤眞榮さん。70代でがんばることをやめて、ラクになったという家事を教えてもらいました。
<マキタの掃除機とモップつきスリッパでこまめに掃除>
重いダイソン掃除機を手放し、軽くて小回りの利くマキタの掃除機をメインの掃除道具に。さらに「部屋ではモップスリッパを履いてるから、歩くたびに床磨きになるんです」。
<コロコロのケースは職人によるリメイク>
粘着クリーナーも愛用。ケースは「元はかけ軸用の箱。穴をあけるなど、職人さんにリメイクしてもらいました」。
三食きっちりつくるのやめました
「三食きっちりつくらなきゃ、と自分に課すのはやめました」
<食堂ごはんも活用しつつ、できるだけ手づくりします>
マンションの食堂を利用したり、自作のつくりおき副菜ですませることも。
「最近は節約も兼ねて、自炊の割合を増やしています」
<食堂のテイクアウトもお皿に移して楽しみます>
入居時はコロナ初期で、食堂の料理はパックづめをテイクアウトする形式。
「そんなときも、お気に入りのお皿に移し替えて、目からも楽しんで食べていました」