映画『ディア・ファミリー』は、娘のために人工心臓をつくろうとした、とある家族の実話を基にした感動作。主演で自身も娘をもつ大泉 洋さんに、作品への想いとともに、お金の使い方について聞きました。

大泉洋さん
「映画をとおしてこんな家族が本当にいたことをたくさんの人に知ってほしいです」
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「なせばなる!」の言葉に力をもらった

「最初はちょっと気が重いな、と思ってしまいました」

主演映画『ディア・ファミリー』のオファーに、最初は戸惑いがあったと明かしてくれた大泉洋さん。作品は、生まれつき心臓疾患を抱えた娘のために、自分たちの手で人工心臓をつくろうとした男性とその家族の実話が基になっています。

「僕には娘がいるから、娘を失うというお話自体がつらすぎて。ただ、台本を読ませていただいたら、とても感動したんです。こんな経験をされたご家族が本当に実在したこと、そして、娘さんのために始めた研究が結果的にたくさんの人の命を救うことになり、それが娘さんとの新しい夢になっていったこと――この話を知ってもらうことで、僕と同じように勇気づけられる人がいるなら、演じさせていただきたいなと思いました」

大金を使ったのは自分の誕生日パーティ

大泉洋さん

「あ、(吉田)羊ちゃんだ」とESSE6月号の表紙に反応し、本誌にも目をとおしてくれた大泉さん。今号の特集テーマは「お金の使い方」ということで、お金への価値観を聞いてみると…

「僕は『金の亡者』のフリをしてるんだけど、本音を言えば、お金にはあまり興味がないんです。大きな金額を使うのはご馳走するときくらい。妻がサプライズで仲間を集めて誕生日会を開いてくれたときは、お酒で気が大きくなってみんなにご馳走しましたね。会計見たら酔いも冷めましたけども。さすが妻、いい店を予約してくれたようで(笑)。あとはそんなに欲しいものがある人間ではないですね」

そして同じく現在10代の娘さんも、物欲があまりないのだそう。

「家族で洋服を買いに行っても、娘はあまり欲しがらなくて。すすめても断るんですよ。10代は欲しいものがたくさんあって、親に『もうダメよ』なんて言われるのが当然だと思っていたから偉いよね。偉いっていうのも変だけど(笑)。ただ、娘は『将来はしっかりお金を稼ぎたい』言っていたので、なにか考えていることはあるんでしょう」

ESSE8月号では、大泉さんに40代にするべきことなどもお聞きしています。

ESSE (エッセ) 2024年8月号

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