捨ててしまったり、なくしてしまいがちな家電の「保証書」。どのタイミングで使えばいいのか分からず、捨ててしまうという方もいらっしゃるのではないでしょうか。先日、購入時につけていた長期保証のおかげで、ドラム式洗濯乾燥機の不具合が解決したというESSEオンラインライター。今回はその実体験を踏まえて語ります。
すべての画像を見る(全2枚)ドラム式洗濯乾燥機を購入して4年目
子どもが産まれ、保育園に通う予定もあり、洗濯の時短を叶えるべく購入した「ドラム式洗濯乾燥機」。わが家は、基本的に毎日洗濯&乾燥を夜中にまわし、乾燥できない衣類は週に2回ほど洗濯をして外干し。
毎日乾燥機能を使用しているため、乾燥フィルターのお掃除はもちろん、排水フィルターも合わせて毎日キレイにし、加えて月1回の塩素系漂白剤を使用しての洗濯槽洗浄も行っています。
しかし、4年目に入ると乾燥が終わっても、きちんと乾いておらず湿っていることが増えてきました。最初は追加乾燥を30分、それも効かなくなってくると60分、90分…最終的には乾燥工程をもう1度(約2時間30分)行う状態。
分解洗浄を頼むべき?思い出した長期保証!
朝には一連の洗濯工程を完了していたいのに、洗濯物が間に合わない! 掃除やお手入れも割とやっていたのでこれ以上どうしたらいいのだろうか、もう寿命なのか? でも、買い換えるのにはまだ4年だし早い…。掃除業者に頼んで「分解洗浄」をやってもらうタイミングなのか…。
いろいろと悩んでいたのですが、そんなときに思い出したのが、購入時に家電量販店で入っていた長期修理保証(5年)です。ネットで確認すると洗濯機も保証内。ひとまず電話をしてみて、洗濯機の状態と普段のお手入れやできることは行っている旨を伝えました。そしてメーカーの方からの電話があり、訪問してくださることに。
わが家が入っていた保証は、修理工賃・部品代・出張費も含めて保証内のサービス。けれど、修理内容によっては保証外で、代金が発生する場合もあるだろうと心構えはしていました。