家の中のものをこれ以上増やしたくないというときは、「失敗しない選び方」が大切です。シンプルで質の高い暮らしを目指すエッセイストで50代の金子由紀子さんの自宅は、シンプルながらも選び抜かれたものが揃っています。そんな金子さんのに「もの選びのルール」と「家にものを増やさないコツ」を伺いました。
すべての画像を見る(全8枚)もの選びのルール:壊れても買い直したくなるほど手になじむもの
手になじむものは修理しながら愛用します。
●フィスラーの圧力鍋とビタクラフトの鍋
ビタクラフトの鍋はこげつきにくく、ご飯も炊けてケーキも焼ける万能選手。
「手入れしながら30年以上大事に使っています」
●刃物フルカワの牛刀
「はがねの包丁は月1回研いで切れ味をキープ」
●大木製作所のピンチハンガー
「ピンチハンガーは割れた洗濯バサミを交換して使い続けています」
●木製ハンガーと無印良品のアルミハンガー
「ハンガーはボトムスもかけられるように洗濯バサミを取りつけました」