3:洗面台の「タオル」と「コップ」をやめた

洗面所
すべての画像を見る(全5枚)

洗面所にはタオルをかけておいて、手を洗ったらそれでふいて、毎日取り替えることが当たり前と思っていました。でも、洗面台のタオル掛けにかけたタオルはなんとなく湿ったままで、せっかく手を洗ったのにすっきりしない気がしていましたので、ペーパータオルに替えました。

柔らかいタイプのものを使っているので、洗顔後もこのペーパータオルでふくようにすると、洗面所周りがすっきりしたし、より清潔感を感じられるように。
手を洗ったあと、顔をふいたあと、そのペーパーで洗面台周りをひとふきするので掃除の手間も減ります。

 紙コップ

また歯磨き後のコップもこまめに洗わないとぬめりなども気になってくるので、紙コップに替えました。

環境問題を考えるとどうかなと思うこともありますが、昨今様々な感染症が流行っていますので、その対策にもなっているのではないかなと思っています。

「当たり前」「普通はこうする」を見直してみたら

洗面所

日本人だからお茶碗を使うものだ、お箸はそれぞれの好みのものを使いたい、きっとそれぞれ理想の暮らしがあると思います。なので私は皆が皆、お茶碗を手放し、箸は業務用を使うべき! とは思いません。ペーパータオルや紙コップなんて不経済! そう思う人もいて当然。各家庭、各人、自分が暮らしの中で優先したいことは違うと思います。

わが家の場合はちょっとした毎日の家事の負担軽減やよりラクに衛生面を守れる暮らしを優先したいからこういう選択をしています。

50代になり子育てから解放された今だからこそ、暮らし方の選択肢が広がったと感じています。