自分の黒歴史を赤裸々に描いた漫画を、インスタグラムで発表している大盛のぞみさん。2人の子どもを育てる母でもある彼女が、“ほっこり下品”な、ゆるい子育て漫画をお送りします。
2人目出産が近づき、1人目と同様無痛分娩を選択。ところが…。
無痛分娩を申し込むと、助産師さんから想像してない言葉が!
2人目もやっぱり無痛分娩を希望。
1人目のときの「こんな下痢経験したことない!!」というあの経験をしたからこそ、次も絶対無痛分娩!! と、妊娠がわかった時点から強く心に決めていた。
1人目と同じくダンナが日本にいるときに産みたかったので、計画出産にすることに。前回と同じく、陣痛促進剤を使っての出産である。
費用についてなんだけど、病院によるんだろうけど横浜に比べて愛媛は無痛分娩の費用は安め。
当時愛媛では、無痛分娩ができる病院が本当に少なかったけど、ご飯がおいしそうなゴージャスな病院でも、プラス6万円で無痛分娩に切り替えられた。
お産にかかる費用も、1人目の横浜のセレブ病院に比べたら半額程度。
出産育児一時金からオーバーする金額も少ないし、これで無痛分娩を選ばない理由はないですな…。と思って無痛分娩を申し込むと、助産師さんから想像してない言葉が!
「経産婦さんだと、お産の進みも早いですし、切迫早産中なので、陣痛が来たら麻酔が効くまでに産まれるという可能性もありますよ? やめた方が…」
今思うと、ほんっとよく言ってくれた!! って思うんだけど、このときの私は
「ンだー!! 麻酔なしで産めと!? これでお産長引いたらどうしてくれるんじゃ!! 無理無理無理のカタツムリ!」と心の中で吠えまくり。
「ほほほ。わたし前回のお産は27時間も陣痛が長引きましてね…。今回もそんなにかかってしまったら次こそは発狂すると思うんですよ。静かに穏やかに産みたいんです。だれがなんと言おうと絶対に無痛にしますから!! 無痛以外ありえません!!」と、すでにまったく穏やかではない目つきでアドバイスを無視。
こういったわけで、1人目と同じ状況でお産を迎えることになったんだけども…。
想像していたような穏やかな出産とは程遠い地獄絵図なお産に…。
次回、普段より長めのレポートをさせてね!