引き戸を閉めれば客間にもなって便利!
すべての画像を見る(全9枚)筆者の家に客間はありません。つくれば延床面積が大きくなるし、建築費もかかります。それに、めったにない来客のために、客間をつくる必要はないと考えたのです。
ただ、もし来客があった際には、泊まれる場所が欲しいと思いました。その解決策として、小上がり和室に引き戸をつけて、閉めれば独立した部屋にできるようにしておきました。
あけておけば開放感があり、広々使えるリビングの一角に。閉めれば客間として利用できます。
やっぱり畳は最高、お昼寝や休憩にうってつけ
家づくりの際に和室をつくるか悩みました。しかし、このような小上がりの和室をつくってよかったと思っています。
少しゴロンと横になりたいときや、うたた寝したいときに、ゴロンと横になれる場所があるのは、とても便利です。やはり畳に横になるのは、気持ちがいいものですね。
畳の変色や日焼けが気になったので、樹脂の琉球畳を採用しました。ですから、通常の畳よりも日焼け、変色しにくいようです。南側に位置していて、窓もあるので日が差し込みます。しかし、3年たっても、まったく変色していません。
悩んだ末につくったカウンターつきの小上がり和室。家族のお気に入りスペースとして大活躍しています。和室をつくるかどうか悩んでいる方の参考になれば幸いです。