四季の移ろいを感じられる「2つの庭」

玄関前の白い壁の前の庭
すべての画像を見る(全12枚)

こちらは3年たった現在の玄関前の庭です。幅288×奥行き119㎝という、小さなスペースに、さまざまな植物が。

ちなみに中央の大きな木はアズキナシ。その周りにフィリアブラン、マホニアコンフューサ、ツツジ、コデマリ、ヤブコウジ、カラミンサ、サツキなどが植えられています。

白い壁の前の庭を近くで見る

狭さはこちらの写真だと、よく伝わるのではないでしょうか。ポストと表札の下なのですが、ここがコンクリートや石だけだと、ちょっと寂しい印象になっていた気がします。

来客の方もまずインターホンを押すためここに立つ、と考えると、植栽ではなやかにして正解でした。ご近所さんからも「きれいに咲いていますね〜」と声をかけていただくことも。

玄関脇の植栽

こちらは玄関脇、黒い外壁の前の植栽です。幅411×奥行き135㎝と、玄関前の庭よりは広いですが、スペースとしては決して広くはありません。

大きなアオダモの木と、マホニアコンフューサ、紫陽花(アジサイ)が2種類、ツツジ、クリスマスローズ、ドウダンツツジ、トキワナルコユリ、ツワブキ、ヒュウガミズキ、ベニシダなどが植えられています。

こちらは季節によって色のある花が順々に咲くので、日々の観察が楽しみなエリア。夫も出勤前によく眺めています。

草花に興味がないわが家の子どもたちも、ここなら自然に目に入ります。家族が自然に楽しめる、という面でもこの2つの「小さな庭」をつくってよかったと思っています。

横から見た植栽

こちらも真横から見るとこれぐらいの幅しかありません。こんな小さなエリアで植物は育つのかな? と思っていましたが、大丈夫でした。奥の庭にはあまりお花を植えていないので、部屋に花を飾る場合は、こちらから選ぶことが多いです。