縦長にレイアウトしたLDKのメリットについて紹介します。「家族の会話が弾む」「長い辺に大きな窓をつくれば、明るくて解放感ある空間になる」など、うれしい効果がさまざま。3年前に大手ハウスメーカーで家を建てた日刊住まいライターが、自邸を例に詳しく語ります。

リビングのソファと窓
縦長にして窓を広くとることで、開放感が生まれた筆者の家のLDK。ほかにもいいことが!
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家づくりではLDKが一列に並ぶ間取りを要望

大開口の窓

わが家は夫、筆者、長男9歳、二男7歳の4人暮らし。3年ほど前にハウスメーカーで建てた、2階建ての注文住宅に暮らしています。1階には玄関、LDK、趣味室、トイレが。2階には、浴室、洗面所、ランドリールーム、主寝室、子ども部屋、トイレ、来客用のスペースがあります。

間取り図

間取り検討時、LDKは一列に並ぶ配置にしてほしいと希望しました。結果、ピンクの線で囲っているような長方形の間取りに。広さは23.4畳。

長方形の長い辺に合わせて、一列にLDKを配置しています。結果、この間取りにしていてよかったと満足しています。なぜ長方形がいいと感じているか、詳しくお伝えします。