袖壁のおかげでキッチンからもほどよく目隠し
すべての画像を見る(全8枚)もともとは扉ありの提案を受けていましたが、工事期間の短縮を考え扉なしに変更してもらいました。
しかし、まったく問題ありませんでした。棚は少し奥まっているので、扉がなくてもリビングやダイニングからだけでなく、キッチンからも棚が見えません。
訪ねてきた人がキッチンまで来ても、ほとんど見えないから安心。扉をあける手間も減らし、扉をつくる費用も削減。設計当時にその選択に気づいた自分をほめてあげたいです(笑)。
LDからも見えないので多少散らかっていても問題なし
食品のストックは、どうしてもぐちゃぐちゃになりがちです。実際にわが家でも、あふれかえっていることが多々あります。
宅配を利用していると、安くまとめ買いした調味料や食品がいっぺんに届くので、棚の場所を結構取ります。届いた直後はものがギュウギュウに。さらに、予定外の頂き物も、とりあえずこちらにしまうことが多いです。
お世辞にも整っているとは言えない状態。
ものがあふれがちな場所なので、筆者にとっては「見えない場所」であるということが、とても重要です。いちいち整えなくても大丈夫なのは、助かりますね。
動線がよい場所で、かつ全然見えない場所に、パントリーをつくることができて、ほんとうによかったと実感しています。