これからの季節、出番が増えるガラスの食器。これから手に入れるなら、いろんな用途に使えるものがおすすめです。

野菜ソムリエとして、料理教室を主宰する和田順子さんがすすめるのは、日本のメーカー・KINTOのもの。
ここではとくにお気に入りという、KINTO「CASTボウル」の魅力を教えてもらいました。

CASTボウル
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KINTOのCASTボウルがさまざまな用途に使えて便利!収納もラク

KINTOのファンです。
すっきりと美しいデザインと扱いやすさ、値段の手ごろさ。そしてちょっとした遊び心。毎日使うテーブルウェアに求めたい条件がそろっています。

CASTシリーズにはビアグラスやティーグラスなど8種類のグラスがあります。私が愛用しているのは直径9cm、高さ5cmのボウルです。
耐熱ガラスなので、温かいものも冷たいものOK。容量180mlなので、飲み物を入れるのにもちょうどよく、浅いので、ボウルとしての使い道も。
実際に使っているシーンをご紹介します。

●使い道(1) お茶を入れる

お茶を入れる

あたたかい菊花茶を入れてみました。中身が見えるので、よりおいしさが引き立ちます。

これからの季節は、冷たい緑茶もきっときれいですね。

●使い道(2) サラダを盛る

サラダを盛る

一人前のサラダやおかずがちょうどよく収まるサイズです。

●使い道(3) タレを入れる

タレを入れる

ステーキやサラダにかけるタレやドレッシングを入れました。

すっきりデザインなので、いくつも並べても食卓がうるさくなりません。

●使い道(4) デザートを盛る

デザートを盛る

透明ガラスであることを生かして、色味の鮮やかな「シャドークイーンのプリン」をつくりました。

耐熱なので、蒸し物もOKです。

●使い道(5) 調理用ボウルとして使う

合わせ調味料を混ぜたり卵を溶いたり、刻んだ薬味を入れておいたりと、キッチンツールとしてもとても便利です。

●CASTボウルが使いやすい理由

優秀と感じるポイントは大きく分けて3つあります。

・扱いやすい

ひとつ65gと軽いのですが、薄すぎず厚すぎずちょうどよい厚み。薄すぎるグラスは取り扱いに気を使うし、厚すぎると口をつけたときに中の食材を口に入れづらくなります。
ビーカーのような安心感のある素材で、ガラスであることをつい忘れそう。

さらに底面にしっかりとした大きさがあるので安定感抜群。運んでいても倒れる心配がありません。

・値段が手ごろ

ひとつ税込594円。そう高いわけではないので、買いそろえることのできる値段です。

・収納しやすい
収納しやすい

しっかり重なってくれるので、食器棚の中でもかさばりません。6個重ねてもたったの約12cmです。

グラスにも小鉢にも、はたまたキッチンツールにも使え、欲しい機能がずらりとそろっているKINTOのCASTボウル。ぜひチェックしてみてくださいね。