5:季節ごとの整理を行う

家電
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季節ごとに不要なものを見極めることも大切です。季節ごとに使わなくなる衣類や季節限定の家電製品などを見直し、不要なものを整理することで、スッキリとした空間を保つことができました。

わが家では、春先に冬用の衣類やグッズを整理する際に、未使用のものや着なくなったものを処分。これにより、新しい季節を迎える際にスムーズに必要なものを取り出せるだけでなく、収納スペースも有効活用できるようになりました。

6:機能や使い勝手を考慮する

6つ目は、持っているアイテムの機能や使い勝手も見直すこと。わが家では、使いにくい家具や機能が不十分な家電製品などがあり、これらのアイテムは、使わずに放置されることが多く、収納スペースを占有するだけでした。

そこで、機能や使い勝手の悪いアイテムは見直し、必要ないと感じたものは処分することに。代わりに、使い勝手のよいアイテムを選び、快適な生活を送ることができるようになりました。

7:持ちものの数を意識する

最後に、持ちものの数を意識すること。筆者は、収納スペースが限られていることに気づき、持ちものの数を制限することを決意。具体的には、服や小物類など、必要最低限のものだけを保有するように心がけました。

持ちものの数を制限することで、収納スペースがスッキリとし、物の管理がしやすくなりました。また、必要最低限のものだけを持つことで、無駄な出費を減らすことができ、結果的に節約にもつながっています。

ものを片づけることは、身のまわりの物を整理し、心身ともにスッキリとした生活を送るための重要な行動だと改めて感じました。しかし、捨てることだけが目的ではなく、必要ないものを見極め、必要なものだけを残すこともポイントです。

筆者は、この経験から、アイテムの使用頻度や重複、感情や思い出、将来の必要性、季節ごとの整理、機能や使い勝手、持ちものの数など、さまざまな観点からものを見極めることが重要だと感じました。皆さんの参考になればうれしいです。