ESSEonlineで2024年2月に公開された記事のなかから、ランキングTOP10入りした記事のひとつを紹介します。
今、団地での暮らしに注目が集まっています。「リノベーションすることで割安感のある好みの住まいになる」「建物がある敷地が広くて緑が豊か」といったことがおもな理由。
家族と一緒だったり、ひとり暮らしだったり、さまざまな年代、ライフスタイルの方の団地住まいの実例を紹介している『団地で見つけた身軽で豊かな暮らし方』より、77歳で団地暮らしをしている漫画家・齋藤なずなさんの暮らしをご紹介します。食生活や運動など、毎日をマイペースにストレスフリーに過ごすための秘訣とは?
※記事の初出は2024年2月。内容は取材時の状況です。
キッチンには必要十分なツールや食器が。素材は冷凍して使いやすく
すべての画像を見る(全5枚)食事は1日2食。それほど凝った料理はしませんが「野菜は食べるようにしています」。お総菜を買うことはほとんどありません。
使いきれない野菜は下ゆでするなどして冷凍に。「少量で買うと割高ですし。節約にもなります」
お鍋やボウルひとつでつくるサラダや煮物が定番
包丁でたたいた梅干しとマヨネーズを合わせ、湯がいてスライスしたゴボウをあえ、豆苗にのせた食物繊維たっぷりのサラダ。
手羽先とニンニク、ゆでて冷凍したコマツナとモヤシの煮物。どれも手早くできるおかずばかりです。