岡田さんが演じているときに意識していること
すべての画像を見る(全3枚)冷酷な殺人犯である東を演じるために、意識したのは「目」。
「取材を受けるときのためにも、役をつくるに当たっての話を言語化して説明できた方がいいんですけど…。わりと感覚的なものなので、言葉にしてこうだ、とはなかなか言えなくて。でもどの作品でも、『こういう風にしよう』というのは、台本を読んでいるときから考えています。今回、完成したものを見て、『こんな目をしてたんだ』と自分でもびっくりしました」
今世界でなにが起きているか、考えるきっかけになった
非道な悪役を演じることで、精神的な消耗はあったものの、ロケ地となった沖縄の空気感にも助けられたそう。
「気持ちが苦しくなりそうなときも、自然に囲まれると少しずつ解放的になれて、うまく気持ちを切り替えられました。沖縄のごはんもおいしかったですし、朝起きると海が見えて、気持ちよく撮影現場に行けたこともプラスに働きましたね」
本作はスリリングなエンターテインメント作品ではあるものの、「観る人へのメッセージも込められている」と岡田さん。
「東と朝陽が、なぜこういう人になってしまったのか。観たあとに隣にいる人や友人と話し合える映画になったんじゃないかと思います。僕自身も社会に対してより敏感になるというか、今世界でなにが起きているか、考えるきっかけになりました」
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