子どもの成長や年を重ねて、少しずつ確保できるようになってきた『自分時間』をどう過ごしていますか? 「なにをすればいいかわからない」という人は、時間の使い方が上手な人の楽しみ方を参考にしてみましょう。コロナ禍でおうち時間が増えたのを機にブログを開設し、おひとり様で自分時間を楽しむ様子を綴っている、54歳のerizaさんの過ごし方を紹介します。
すべての画像を見る(全3枚)自分時間ブログをつけて明日への活力に
「暮らしや趣味のことなど、楽しんだことを記録していますが、ブログを書くこと自体も、頭のなかを整理する大切な時間になっています」(erizaさん、以下全て)
●勉強や読書の記録をつける
先日はメンタルヘルス・マネジメントⅡ種(ラインケアコース)の資格を取得し、その過程も記録。
「自分の取り組みを書き留めることでより理解が深まるし、なにより大きなモチベーションに」
●“ヌン活”の備忘録
趣味の1つであるアフタヌーンティーを楽しみに店に訪れるたび、雰囲気やメニュー、味などを、なるべく細かく、わかりやすくレポート。
「忘れっぽいので、自分のためでもあります(笑)」
●ごはんづくりのモチベーションに
つい適当になりがちなひとりごはんをブログで公開したら、料理意欲がアップ。
「盛りつけやセッティングはもちろん、栄養バランスを考えるのも楽しくなり、健康維持にも役立っています」
●ブログ仲間とほどよい距離で交流
コメントのやりとりをとおして交流が深まった仲間たちは、もはや家族同様に大切な存在に。
「近すぎないから疲れない。このゆるい距離感が、私にはすごく心地いいんです」