「やるべきこと」に追われ、自分をあと回しにしていませんか? 忙しいときこそ大切にしたい、人生を豊かにしてくれる「自分時間」のつくり方を、シャツデザイナーで2歳の息子をもつ中臣美香さんに教えてもらいました。
「自分時間」も習慣化して無理なく、心地よく
すべての画像を見る(全9枚)大好きな紅茶を飲む、キャンドルを灯す…。中臣美香さんの暮らしのなかには、“自分が心地いいと感じること”をする時間が、あちこちにちりばめられています。
「1日の終わりや週末にまとめて自分の時間を…というより、私は合間にちょこちょことりたい派。でないと息ぎれしてしまい、1日をのりきれないんです(笑)。子どもを送ったあとや仕事の隙間時間に、好きなことをする。その時間が私をご機嫌にしてくれます」
出産後、限られた時間のなかで、できるだけいいパフォーマンスをしたいと思うようになったという中臣さん。
「そのためにも、心と体をよい状態にしてくれる自分時間は大切。おかげで毎日がうまく回っている気がします」
中臣さんの1日の時間割
6:30 起床、ストレッチ、家事
7:00 朝食、家族時間、身支度
8:40 息子登園
9:15 仕事スタート
17:30 お迎え、散歩、家事、夕食準備
19:00 家族全員で夕食
20:30 入浴
22:00 就寝