子どもの独立を機に、ひとり暮らしを始めた50代のようさん。「シンプリストのおひとりさま生活」として築36年の賃貸アパートでの日々の暮らしをInstagramで情報発信しています(フォロワーは3.5万人)。ひとり暮らしになって手放したものについて語ります。

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暮らしがコンパクトになって変わった「ものとのつき合い方」

ようさんの自宅
ようさんがひとり暮らしになって「なくても困らなかった」ものは?
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3LDKから2DKの賃貸物件に住み替え、ひとり暮らしを始めたのは2年前。

以前は床までものがあふれる生活をしていましたが、引っ越しを機に「軽トラック2台分」のものを手放しました。

「ちょっと捨てすぎたかな?」と思うくらい、ものが少ない状態での新生活になりましたが、そんなコンパクトな暮らしが私には合っていたようです。

昔のように、ものが多すぎて片づけられない生活はしたくないと強く思うようになり…。そこから、ものとのつき合い方が変わっていったように思います。

毎日部屋の写真を投稿するため、こまめに片づけができるようにと、Instagramも始めました。すると、「ものが少ないですね」というコメントをよくいただくように。
そんなときふと、「きっと普通ならあって当たり前と思われているけれど、わが家にないものって多いかも」と思いました。そこで今回は、私が「なくても困らない」と思ったものについてご紹介します。

 

水切りラックはやめ、普通のタオルを使用

ようさんの洗いものの水切り

引っ越して間もない頃、どんなタイプの水切りラックを購入しようか悩んでいる間、とりあえず洗ったものを布巾に置いて水切りをしていました。これが意外とラクで。

子どもたちと暮らしているときは、シンクにかけるタイプの水切りラックを使っていました。ですが、ひとりになってから、シンクが以前に比べて小さくなったのと、洗いものの量も少なくなったこともあり、水切りラックは必要ないと思いました。

そこから、IKEAのキッチンクロスを使ってみたり、ニトリの吸水マットを試したりしました。結局、その都度洗濯機で気兼ねなく洗える、普通のタオルに落ち着きました。

 

キッチンマットの代わりにクッションフロアを

ようさんのキッチンの床汚れ対策

料理をするとシンクやガス台の前の床が汚れてしまいます。その対策として、シート状のクッションフロアを切って置いています。

中途半端に敷くよりはと、部屋の端から端へと広く敷くことにしました。キッチンマットと比べて、部屋のサイズに合わせて大きさの調整ができることと、水拭きがしやすいところも気に入っています。