庭で採れた野菜で常備菜をつくりおき

冬はゴールデンオレンジ、春にはイチゴ、夏にはミニトマトやキュウリ。日当たり抜群のお庭には、定年退職したご主人が丹精こめて育てている野菜や果物が実り、四季折々の味覚をもたらしてくれます。収穫した野菜やハーブは常備菜に生まれ変わります。

青じそ
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庭の青ジソは「韓国のり風」に。北海道の道の駅で見つけた赤いルバーブは「レンチンの塩ジャム」にするなど、ユニークな常備菜がいっぱい! 「夫婦して食べる量が減ってきているので、食材が無駄にならないよう、日持ちする常備菜が役に立つんです」

青ジソの韓国のり風は、洗って水気をふいた青ジソにたっぷりのゴマ油を塗って塩をふり、150℃に予熱したオーブンでじっくり15分焼きます。左のピンク色はルバーブの「レンチンの塩ジャム」。刻んだルバーブに塩をふっておき、電子レンジで加熱するだけで「まるで練り梅!」

つくり置き

手前のふたつも季節の味覚の「ご飯のお供」。左は春先につくって冷凍しておいた「フキみそ」。夏のミニトマトははちみつやレモン、お酢、オリーブオイルでマリネしたもの。

ご主人が丹精している庭の野菜や果物

庭

ご主人は長年勤務した会社を定年退職→継続雇用で数年。それも退職した今は午前中だけ、隣町のスーパーマーケットに品出しのアルバイトに通っています。「庭の手入れは主人の担当。毎朝様子を見て写真を撮ったり、楽しんでいるみたいです」

2023年の夏はしっかり太いキュウリも、ミニトマトもおいしくできました。ブルーベリーは毎日のヨーグルトやお菓子にも大活躍!

ヨーグルトメーカーはなんと「ゲーセンの戦利品」

ヨーグルト

ときにはヨーグルトもつくります。「これがねえ...じつはゲームセン ターで取った景品なんですよ(笑)」。買い物に出かけた先でおもしろいものを見つけるとつい、挑戦するのだとか。

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