自分の黒歴史を赤裸々に描いた漫画を、インスタグラムで発表している大盛のぞみさん。2人の子どもを育てる母でもある彼女が、“ほっこり下品”な、ゆるい子育て漫画をお送りします。
託児所で仕事をするようになったのぞみさんですが、体力的にも大変。晩ご飯の支度どころではなくなって…。
仕事が終わったらダルくてダルくて…シャワーすら浴びたくない!
仕事に慣れてきたら、それまでの体力タンクの底がついてきたのか、体重が減ってきて脂肪エナジーの量がたりなくなったのかわかんないけど、疲労感が半端なくなってきた。
晩ご飯をつくるのもダルいし、お風呂に入るのもダルい。
1人だったらコンビニでなんか買って歩きながら帰って、シャワーも浴びずに寝るんじゃないか? というレベル。
託児所では昼の給食づくりもしていたため、手が込んだものを一切つくりたくない気持ちだった。そこで、その頃よくつくっていたのは、レトルトのスパゲティや冷凍うどんに野菜やキノコをちぎってたしたもの。
最初は喜んでた息子だけど、徐々に麺類全般を嫌がるように。
今思うと、そりゃ飽きるよ!! と言いたくなるような内容だった。
最近浸透してる「つくおき」なんかを見るたびに、当時の自分にこういうことするとラクだよ! と教えてあげたいなーと思うけど、「こんな情報いらんから毎食だれか届けてくれや!!」と叫ばれそうな気もする。
その頃うちの旦那は、また東北に長期出張中。
毎日連絡はとっていたけどお互い「今日もしんどかった」的な内容しかやりとりしてなかった記憶。
メールでお互いどっちがしんどかったか報告合戦。
でも、しんどい時期に目の前でしんどい言われたら腹が立ちそうなので、お互いの姿が見えなかったのは、私たちの性格上よかったのではと思ってます。