手軽につくれて、野菜も肉もたっぷり食べられ、体もぽかぽかになる鍋料理。冬の食卓の定番ですが、「マンネリ!」と家族から不満が出ることも。そんなときにおすすめしたい、ちょっと変わったタレで食べる鍋のレシピです。煮るとかたくなりがちな肉団子は、タマネギを入れるとふわっと仕上がります。そこにゴマをプラスして、うま味を出すのがポイント。ニンニクが効いたピリ辛のタレで、白菜がよりおいしくいただけます。

鶏団子の白菜鍋
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週末は冬のラクチン料理、お鍋でほっこり!

[材料](4人分)

・白菜 1/4個(450g)
・イカ 1パイ
・鶏ひき肉 200g
・タマネギ(みじん切り) 1/4個
・シイタケ(みじん切り) 2枚
・卵 1/2個
・塩、コショウ 各少し
・いりゴマ(黒) 小さじ2
・A[しょうゆ大さじ4 酢大さじ2 ニンニク(すりおろす)1かけ 豆板醤小さじ1 ゴマ油大さじ1]
・B[だし汁5カップ 酒1カップ 塩少し]
・豆腐(絹・8等分に切る) 1丁
・セリ(ざく切り) 1/2束

[つくり方]

(1)白菜はそぎ切りにする。

(2)イカは足を抜いて内臓を取り出し、胴は輪切りにし、エンペラは1cm幅に切り、足は吸盤を取り2本ずつに分ける。

(3)ボウルに鶏ひき肉、タマネギ、シイタケ、卵、塩、コショウ、ゴマを入れてよく混ぜ、直径3cmの団子に丸める。

(4)Aを混ぜてタレをつくる。

(5)土鍋にBを入れて沸とうさせ、(3)の団子を入れてさっと煮て、いったん取り出す。

(6)(5)の鍋に(1)の白菜、(2)のイカ、豆腐を入れ、(5)で取り出した団子を戻し入れて煮たったら、セリを加える。(4)のタレをつけていただく。

386kcal(※カロリーは1人分)