●最近は人間の無意識について考えています

インタビューでは静かに質問に耳を傾け、一問一問、やや小さな声で丁寧に言葉を紡ぐ姿が印象的だった眞栄田さん。撮影時も言葉数は少なく、それでも的確な動きでカメラマンの要望に応え、渡された小道具では人知れずふざける茶目っ気ものぞかせます。そんな眞栄田さんにとって、2023年はどんな年だったのでしょうか。

「2023年は、まだ公開されていない作品も含めて、よい作品をたくさんやらせていただき、いろいろな面でステップアップできたと感じられた年でした。作品に入る際は、毎回絶対に『新しい引き出しを増やすぞ』と思って臨んでいます。

最近増えた引き出しは…うう~ん、なんだろう(笑)。引き出しというわけではありませんが、僕がお芝居をするうえで大切にしているのは、“人間について考えること”。今年撮影した作品のなかでは、監督とかなり深くディスカッションする機会もあって。今は“人間の無意識”みたいなことについて考えています」

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発売中のESSE1月号では、主演映画への意気込みや、眞栄田さんがお芝居をする上で大切にしていることについても教えてもらいました。ぜひチェックしてみてください。

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