山本ゆりさんの10分でできる「ガトーショコラ」。オーブンも型も不要だから簡単

年末年始も甘いものが食べたい！　でも手づくりはハードルが高くて…。そんなお悩みに山本ゆりさんが全力で応えてくれました！　ここでは、濃厚リッチな味わいの「ガトーショコラ風ケーキ」をご紹介します。

山本ゆりさんのリッチな「ガトーショコラ風ケーキ」レシピ

調理目安10分（＋冷まして冷やす時間20～30分）

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冷めるとねっとり、生チョコのようなリッチな本格味が完成。

●ガトーショコラ風ケーキ

オーブンも型も不要なのがうれしい！

【材料（約15×15cmの耐熱容器1台分）】

• 板チョコレート（ブラック・ミルクどちらでも）　4枚（200g）
• バター（またはマーガリン・食塩不使用）　50g
• 溶き卵　2個分
• 牛乳　大さじ3
• 小麦粉　大さじ3
• 粉糖（または片栗粉・好みで）　適量
• イチゴ、ホイップクリーム（各好みで）　各適量

【つくり方】

（1）　チョコを溶かす

レンチンした生地に溶き卵を少しずつ入れながら混ぜます。画像はレンチン直後。チョコは余熱で溶かしながら混ぜて

耐熱ボウルにチョコレートを割り入れ、バターを加えてラップをかけずに電子レンジ（600W）で1分40秒加熱し、混ぜながら余熱で溶かす。

（2）　混ぜる

シートは全面じゃなくて帯のように敷くだけでOK（あまりくっつかないんで）。焼く前にしっかり空気を抜いてください！

（1）に溶き卵を3回に分けて加え、その都度泡立て器でよく混ぜる。牛乳を加えて混ぜ、小麦粉をふるい入れたらさっくり混ぜ、クッキングシートを敷いた耐熱容器に流す。

（3）　レンジで加熱する

レンチン直後はこんな感じ。膨らんでなくてOKです！　表面がツヤっぽいくらいが冷やしたあとしっとりします

耐熱容器の底をバンバンと調理台に打ちつけて空気を抜き、ラップをかけずに電子レンジ（600W）で4分加熱する。粗熱が取れたら、耐熱容器ごと冷蔵庫で10 ～20分冷やす。好みの大きさに切って器に盛り、粉糖をふるいかける。イチゴやホイップクリームを添える。

［1／6切れ300kcal］

「このためだけに粉糖買うのはちょっとな〜という人は片栗粉で代用できますよ！　私もいつもそうしてます」（山本ゆりさん）

計量単位は1カップ＝200ml、大さじ1＝15ml、小さじ1＝5ml、1合＝180mlです

電子レンジの加熱時間は600Wを基準にしています。500Wの場合は1.2倍、700Wの場合は0.8倍を目安に加減してください。機種によって多少差があります

電子レンジやオーブントースターで加熱する際は、付属の説明書に従って、高温に耐えられる耐熱ガラスの皿やボウルなどを使用してください

液体を電子レンジで加熱した場合、取り出して混ぜるときに、場合によって突然沸騰する可能性があります（突沸現象）。できるだけ口の広い容器に入れ、粗熱をとってから取り出すなどご注意ください