部品が洗いやすい形状していて、作業がラク
すべての画像を見る(全7枚)説明書どおりに、まずは整流板、オイルガード、ディスク、ディスク固定ユニットと部品を順番にはずしていきます。どれもひとりで簡単にできる作業です。
わが家の製品の場合、ディスク固定ユニットは2個の部品からできていて、部品は合計5個。はずして洗うものはこれだけです。これらの部品を、それぞれ水洗いと水ぶきしていきます。
ここでとってもうれしいのは、それぞれの部品がとても洗いやすいということ。もちろん油汚れがついているのでしっかり洗う必要があります。でも、シンプルなつくりのため、とてもラクです。
ちなみに以前の住まいの賃貸マンションにあったものは、つくりが複雑。こう簡単には洗えませんでした。
当時、とにかく洗いにくかった記憶があるのがファンです。しかし、わが家のレンジフードはファンの掃除は必要ありません。
整流板はかなり大きいので、落としたりぶつけたりしないよう注意が必要です。ですが、これも平らでふきやすい形状なので、ストレスはあまりありません。
レンジフード部分の汚れをふくのは少し大変
取りはずしができないレンジフード部分。ここはかなり油汚れがつくので、しっかりとふき取る必要があります。筆者の身長だと、踏み台がないとできません。そして上に取りついているものをふくのは、姿勢がつらくなることもあって、なかなか大変。この部分は掃除のなかで少し面倒なのが率直な感想です。