ちょっとだけ気になる点も…

引き込み戸を引き出すレバー
すべての画像を見る(全7枚)

あえて気になる点をあげるなら、壁の中に納まった状態の扉をあけるときの手間。引き込んだ扉を取り出すには、側面に埋め込まれたレバーを使わなければいけません。来客や子どもには、わかりにくいですし、ちょっと手間。

また、戸袋のなかのホコリの掃除や、すき間に落としてしまったものを取るには、扉を外さないと対処できません。

とはいえ、見た目の美しさや普段の掃除のしやすさだけでなく、家が広く感じられることに満足。わが家のケースでは、引き込み戸にして正解でした。

関連記事

扉はトイレのみ。長時間過ごす1階の仕切りをなくしたら「小さくても広い」快適な家にアンガールズ田中のお宅訪問:実家を二世帯住宅にリノベ。断熱性能アップ、電気代も安く3年間使わず、憧れだけでつくったバルコニー。掃除と維持費の負担が残念すぎた