工夫2.ガラス扉とリビング階段で視線の抜けを

ガラス扉
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次に、ガラス扉とリビング階段を組み合わせることで、視線の抜けをよくしました。

ガラス扉はリビングとほかの部屋を仕切りながらも、透明なので視界をさえぎりません。これにリビング階段をプラスすることで、リビングと2階のつながりが強調され、空間が広がって見えます。

さらに、ガラス扉は採光の効果もあるため、やわらかな光がリビングに入ってくるところもお気に入り。天窓とガラス扉のおかげで、昼間は照明の必要がありません。

懸念していたのは、空調のこと。「ガラス扉とリビング階段」も「吹き抜けと天窓」同様に、エアコンの効きが悪くならないか心配でした。しかし、こちらも断熱性がしっかりしているので問題ないと感じています。

 

工夫3.家具や家電を工夫して圧迫感を軽減

天井埋め込みタイプのエアコン

さらに、少しでもLDKが広く見えるよう、家具や家電も工夫しました。

エアコンは圧迫感のない「天井埋め込みタイプ」を採用。天井に埋め込むエアコンは壁面をすっきりと保ち、部屋全体のスペースを有効活用できます。

テレビは壁掛けにし、テレビボードは置いていません。そのため、テレビ回りはすっきり。また、背の低いソファを壁につけて使用することで、圧迫感を減らしています。このように、家具や家電も工夫することで、LDKが広く感じられるようになりました。

以上、わが家の工夫を紹介しました。16.5畳のLDKでも十分な広さを感じることができて、満足しています。

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