物価上昇や光熱費高騰は悩ましいけれど、無理な節約はしたくない! そんなESSE読者の声をもとに、普段の暮らしや、やりくり術を見直しただけでゆとりが出た“お金に愛される人”を取材しました。がんばらずにできる方法で、強い家計をつくる秘訣が満載です。今回は「ESSE読者が本当に効果のあった見直しランキング」編です。

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「宅配6割・スーパー4割」で無理なく節約。衝動買いや買いすぎ防止にも

ESSE読者が浮いた!貯まった!本当に効果のあった見直しランキング

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これ、見直したら貯まった!
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習慣を変えればお金に愛される体質に! 読者が見直して大きな効果があった“お金習慣”をランキング形式で発表します。

●<第1位>年間18万円浮いた!年の初めに欲しいものを洗いだし。目標額を貯めるまで買わない決まりに

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毎年1月に家族で欲しいものリストを作成し、家計簿の1ページ目にペタリ。

「毎月積み立て貯金をして、貯まってから買うように。本当に欲しいものが整理されて、家族全員の衝動買いがなくなりました」(あのこさん・北海道)

●<第2位>年間15万円浮いた!株主優待とふるさと納税を趣味にした

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節約ばかりではつまらないので、株主優待とふるさと納税を楽しみに。

「株主優待ではスタジオアリスで家族写真を撮ったり、ビックカメラでオモチャを買ったりしています。楽天のふるさと納税でポイントゲットも!」(@kabu.nana7さん・東京都)

●<第3位>年間10万円浮いた!買い物の回数を減らすだけ。タイパもよくなりイライラも激減

以前はちょこちょこ買い物に行っていたのを、週1回のスーパーと、月1回のコストコ、ウエルシアでまとめ買いに。

「とにかくついで買いを抑えられたうえ、時短にも。子どもと過ごせる時間が増え、副業する時間もできました」(ちゃーちゃんママさん・茨城県)

●<第4位>年間8万4千円浮いた!家電を使う時間を変えたら光熱費がみるみる減った!

オール電化で、電気代が安い23時~7時までの間に家電を集中使用。

「食洗機、炊飯器、洗濯機は夜間に。朝起きると仕上がっているので、朝時間に余裕もできます。麦茶も給湯機で朝7時までに沸かすように」(oliveさん・愛知県)

●<第5位>年間7万円浮いた!レシートに○×をつけて毎日買い物反省会を開催

レシート

買い物から帰ったら、レシートを見て本当に必要な買い物だったか振り返り。

「重複して買ったものはないか、以前腐らせてしまったものはないかなどをチェックし、○×をつけます。この方法を続けたら、ムダ買いが激減」(sumieさん・東京都)