増えていく、スマホやタブレット、ゲームなどの電子機器。ケーブル類も増えるし、収納場所に悩みます。日刊住まいライターは、リビングの一角に充電ステーションをつくって、この問題を解決しました。無印良品のアイテムを使って、ごちゃつくケーブルを隠しつつ、スマートに充電。すっきりしたリビングに。グッズの定位置も決まって、探す手間がなくなりました。
すべての画像を見る(全12枚)スマホは5台!年々増えていくデバイスやケーブル
筆者は、夫と子ども3人(長女17歳、長男12歳、二男7歳)の5人家族です。10年前に、65㎡ほどの中古マンションを購入。フルリノベーションをしました。
10年の間に子どもも成長し、それぞれスマホやタブレットを使うように。今ではスマホだけでも5台。そのほかタブレットやBluetoothイヤホン、スマートウォッチ、ゲーム、スピーカーなど。いわゆるガジェット類が年々増えていきました。
使用端末が増えるとそのぶん充電ケーブルも増えます。こういったデバイスやケーブルは、ごちゃごちゃしがち。どうしたらすっきりできるか、と悩んでいました。
また、家族が多いため、充電したいタイミングが重なることも。そんなときはほかの部屋で充電することもありました。しかしその際、子どもたちはそのままケーブルをもとに戻さないことも…。「充電したいのにケーブルがない!」といったケースがしばしばありました。
リビングに充電ステーションを設置!
そこで、リビングの一角に充電ステーションをつくることに。
筆者は、無印良品の「スチールタップ収納箱フラップ式」(1690円・税込み)を購入しました。フタつきのケーブルボックスで、正面上と左右下にケーブル口があります。
このように、底面には熱を逃せる通風用スリットが入っています。
筆者は、リビングのデスク横のワゴンの上にスチールタップ収納箱を置き、充電ステーションにすることに。中には同じく無印用品のジョイントタップを通しました。
充電したいものをコンセントにさしていくと、かなりごちゃつきますが…。
フタを閉めれば、こんなにすっきり! ケーブル部分を目隠しするだけなのに、見た目の印象が全然違います。