ゴミや段ボールをまとめる作業など、気づいたら日常生活のなにげないシーンで手に切り傷ができていた…なんて経験はありませんか? ほかにも、ガーデニングやDIYといった趣味など、手を使う作業には危険がいっぱい。
ふとしたときにすり傷や切り傷ができてしまうと痛いし、子どもと一緒に作業するなら、なおのこと気をつけたい問題です…。
切り傷に強い「ストロングンテ」は、安心して作業ができる!
そんなときに、手をケガから守ってくれる手袋があると心強いですよね。今回はESSE読者3人が、切り傷に強い、パナソニックのタングステン耐切創手袋「ストロングンテ」(以下、ストロングンテ)を試しました。その実力や使いやすさについて教えてくれました。
●意外と多い、日常生活のふとした切り傷などの手のケガ
日々、手元を使う作業が多いというESSE読者の3人。まずは「日常の中で、手を切りそうになったこと」や「素手のままでヒヤッとした瞬間」についてそれぞれ聞いてみました。
「私は子ども向けのバレエ教室を主宰しているんですが、衣装や小道具などの準備で通販をよく利用するんですよね。だから、大量の段ボールを抱えたり、解体するときに手を切ってしまいそうでヒヤッとします」(山田さん)
「うちも通販で買い物することが多いから、段ボールの解体作業は大仕事。集中してやっていて、気づいたら指先を切ってたりするんですよね。そんなとき、 『手袋をしておけばよかったな…』って思います」(寺嶋さん)
「私は部屋の模様替えをしたときかな。ベッドや机を動かすときに手元の安定感がほしいし、指先や手のひらが滑らない手袋が欲しいなと思いましたね。あとは、犬の散歩のときにも活躍しそう!」(田口さん)
「それ分かります。犬を歩かせるときのリードを手に巻いているんだけど、食い込んだり、摩擦熱で手を切りそうで『素手は怖いな』と何度か思ったことも。何気ない瞬間のほうが、ヒヤッとしますよね」(寺嶋さん)
「私はガーデニングが大好きですが、土を掻いたり葉っぱを取り除く際にも、いつの間にか手を切っていたりします。でも一般的な軍手だと、女性の手には大きすぎたりごわついて使い心地がイマイチだったり。しかも、手袋をはめているとスマホが触れないので、ついつい素手でやって、後悔したこともあります…」(山田さん)
「ストロングンテ」の実際の使い心地を検証!
3人の話を聞いていると、やはり日常で切り傷などの手のケガを経験したことは多いようです。しかし、ずっとケガをしないように気を張っているのも難しいところ…。そんなときに活躍するのが、ストロングンテシリーズです。
ストロングンテは、白熱電球のフィラメントなどに使われる、タングステンという、一般的なステンレス(※1)と比べて約2倍(※2)の強度を持ち、変形しにくいという特徴を持つ希少金属を使用しているので、高い耐切創性を実現しています。さらに、パナソニックの独自の技術で髪の毛の約1/4ほどの細さにして編み込むことで、切れにくいのにしなやかな手袋を実現しました。手を守ってくれるのにフィットするから使い勝手も抜群です。早速3人に試した感想を聞いてみました。
●ガーデニングの心強いお供に!
まずは、自宅でお花や果実を育てている山田さん。「手がかなり小さいのも、手袋を使うのに躊躇する理由のひとつ」という彼女は、ストロングンテ デイリーユース(小さめシリーズ)を使用。「サイズ展開がSSS~Sなので、今までの手袋にはなかったサイズ感とフィット感に驚き!」とその使いやすさに感動したそう。
「大人でも私のように手が小さめな人もいるはずですが、これなら親子で一緒に使えます。編み込んでいる手袋なので突き刺しには対応していないそうで、トゲのある植物をつかんで抜くなどには使えませんが、草を刈ったり剪定したり、シャベルで土を掻くなどの場面では、指先から手首までしっかりと保護してくれて心強いです!」(山田さん)
「育ってきた枝や葉をハサミで細かくカットするときも、手先までしっかり動かすことができるので快適です」(山田さん)
さまざまなシーンで使える!
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●子どもの工作を優しくサポート!
息子さんが通っている小学校で、彫刻刀やのこぎりを使う際は「手袋を持ってきてください」と言われている田口さん。
「手を守る手袋って、大人も子どもも絶対に必要だけど、サイズや機能性など意外と選び方が難しい! でもその点、ストロングンテは切り傷にも強いし、サイズ展開も多数あって、安心して持たすことができそうです」(田口さん)
ケガをしやすい彫刻刀も、ストロングンテを使えば◎。
「手首は緩すぎず、締めつけずと程よいフィット感。全体がゴムで覆われていないのでムレも抑えられて、子どもにとって装着のストレスもなさそうです。また指先ゴムは滑らないので、細かい作業をするときにもぴったり。彫刻、カッターなどを使う工作に使えて、装着するだけでぐっと安全性が上がった気がします!」(田口さん)
ストロングンテ(小さめシリーズ)は、ジップつきパッケージなので、そのままケースとして使うことも可能です。ちなみに、小さめシリーズは子どもや子どもの産み育てに配慮した製品などが選ばれるキッズデザイン賞(2023年)を受賞したそうです。
「手袋と一緒に、はさみなども一緒に収納できるから、家ではもちろん、学校で使うときも落としたり、なくしたりせずに便利ですね」(田口さん)
●手が痛くなる段ボールゴミも、さっとまとめられる!
最後は、「主要な生活用品は、通販でまとめ買いすることが多い」という寺嶋さん。
「段ボールを解体するときに、カッターを使うことも多いですし、面倒なときは手を突っ込みながら素手でガムテープを剥してしまったり、ダンボールの角で手を切るなどケガにつながることもあります。ストロングンテをしていると細かいことを気にしなくていいので、作業がはかどりますね。しかも手のひらゴムコート(※3)のおかげで、不安定な形状のものもしっかり支えたり、手を動かすことができます」(寺嶋さん)
段ボールをまとめる際に悩ましいのが、サイズ違いのものをひとつにまとめるとき。
「しなやかな素材のおかげで、ストレスフリー。いちいち手袋を外して、素手よりもひもをしばらずにすみますね。ひもが食い込む痛みも抑えられるので、力も入れやすいです」(寺嶋さん)
分別やペットボトルをつぶすなど、ゴミをまとめるところから捨てるまで大活躍です!
「これもストロングンテをつけたまま、きゅっと縛ってしまえば、手を汚さずにラクちんにゴミ捨てが可能。指を動かしやすく、洗って使えるので衛生面でも頼りになる使い方ができてうれしいです」(寺嶋さん)
「ストロングンテ」にはうれしいポイントがたくさん!
さらにうれしいのが、“使い捨て”ではないということ。乾きやすく型崩れしにくい素材なので水洗い(洗濯機も使用可能)して何度もくり返し使えるのでコスパも環境的にもいい!
ちなみに、ストロングンテ デイリーユース(レギュラーシリーズ)は、手袋をしながらスマホの操作が可能。「育てているお花の写真を作業しながら撮れるのがいいし、途中で電話がかかってきても、着脱せずにすぐに対応できる」と、3人とも口をそろえてうれしいと言います。
また、「阪神淡路大震災経験者としては防災グッズとしても持っておきたいですね」と田口さん。震災時は倒れた家具や割れたガラスなど危険がたくさん。素手で触るとケガをしてしまいますが、このストロングンテがあればそういったケガからも守ってくれますよ。
普段使いの雑貨と一緒にまとめて置いておけば、ESSE読者の生活の強い味方になってくれる、ストロングンテ。豊富なカラーバリエとサイズ、そして繰り返し洗って使えるのでコスパも充分。ぜひ、家庭に常備しておきたいアイテムをチェックしてみてください。
【商品紹介】
<タングステン耐切創手袋「ストロングンテ」デイリーユース(レギュラーシリーズ)>
レッド/ベージュ/ブルー SS/S/M/L/LL タッチパネル操作可能
<タングステン耐切創手袋「ストロングンテ」デイリーユース(小さめシリーズ)>
ブラック/ライトブルー/イエロー SSS/SS/S ジップ付きパッケージ
1 SUS304
2 SUS304との引張強度の比較
3 レギュラーシリーズのみ
本品は耐切創性素材を使用していますが、刃物やガラス、金属のバリなどに対して絶対に切れない、破れないというものではありません。綿やナイロンなどの素材と比較して、切創抵抗値が高く切れにくく、切創事故防止の目的でつくられている商品です
問い合わせ:パナソニック https://panasonic.jp/