注意しておきたい部分

リュック
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手軽にリュックの定位置を作れるため、簡単に生活が整うのですが、家の仕様によっては使いにくさを感じることもあるかもしれません。わが家で感じたリアルな使い心地を正直にお伝えします。

●引っかける位置が高すぎると使いづらいことも…

ドア

わが家のドアはすべてハイドアタイプ。身長154cmの筆者では、踏み台がなければ上段部分のバーにリュックを引っかけることができません。長さ調節ができない商品なので、引っかけたい位置と身長などを考慮しなければならなかったのですが、そこまで気がまわりませんでした。

●片方の肩紐が落ちてしまうことが多い

リュック落ちる

肩幅の問題なのか原因は不明なのですが、片方だけ肩紐が落ちてしまっていることがよくあります。ただ、あえてリュックの中に荷物を入れっぱなしにして重さを加えてみたところ、頻度は少なくなりました。

耐荷重は合計10kg(バー1本につき5kgずつ)あるので、多少重さがあっても大丈夫です。

●フックの幅が太めなので、引っかける箇所が薄いとガタついてしまう

フックのあつさ

フックの隙間が 約4.2cmと太めなので、引っかけるドアの厚みによっては開閉時にガタついてしまいます。重いリュックを取り外すときに揺れてしまうと、音が出てしまったりドアに傷をつけてしまう可能性があるので、リュックの取り外しはなるべく丁寧に行うようにしています。

リュックフック

どんなに優れた商品でも、使用環境が適しているかどうかによって使用感は大きく異なる気がします。とはいえ、とても重宝する商品であることに変わりはなく、「ランドセル&リュックハンガー2段」がない生活にはもう戻れません。不便さを感じたら、自分なりに工夫をしながら使えば良いだけなんですよね。

リュックの置き場に困っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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