ドラマ、映画、音楽活動…と多方面で活躍中の松下洸平さんが配信ドラマ『潜入捜査官 松下洸平』で新たに挑んだのは、“本人役”。自分自身を演じる難しさとおもしろさ、多忙な日々を支える原動力を語ってくれました。

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松下洸平さんインタビュー。ドラマのなかの松下洸平は、“ドジっ子ちゃん”

松下洸平さん
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「このドラマのなかの松下洸平は、なんというか…“ドジっ子ちゃん”。でも、なんの違和感もなく演じられたということは、僕自身とも“遠からず”なのかな? とも思います(笑)」

●テレビ局の枠を超えた企画を楽しんでほしい

9月からTVerで配信されるドラマ『潜入捜査官 松下洸平』で松下洸平さんが演じたのは、なんと自分自身。俳優として活躍する「松下洸平」は、じつはある俳優の疑惑を捜査するために、15年前から芸能界に潜入している警視庁の捜査官だった…というサスペンスコメディです。

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本人役だけに、演技ではなく素の松下さんが、そのまま反映されているシーンも。

「たとえば共演者の皆さんとすれ違うシーンや、プロデューサーさんとのなにげない会話はいつもどおりにやってるんです。ただ、どのシーンもちょっとだけカッコつけちゃってるんですよね。『おはよう』っていう声が普段よりワントーン上がったり。そこはすごく反省してます(笑)」