●しょうゆさし
食卓に便利なしょうゆさし。過去にいろいろなしょうゆさしを使ってきましたが、どれも満足できるものではありませんでした。しょうゆが垂れる、注ぎ口や溝に塩分が固まる。なので、少量をこまめに入れ替えることがルールとなり、洗う頻度も少なくはありませんでした。
すべての画像を見る(全8枚)しばらく使ってはみるものの、満足を得られないことも多々ありました。買い替えを検討するものの、ガラス製かプラスチック製か、サイズ感やコスパや見た目も意識すると、しょうゆさしを選ぶ条件は都度厳しくなり…。いったいどんなものなら合格点なのかわからなくなり、「いっそやめてしまえ!」と手放しました。
しょうゆを必要とする皿には、キッチンの作業台でかけてしまえばいいだけ。それでも食卓にしょうゆが必要なときは、ビンごと並べています。たいてい500ml程度のビンを買うので、食卓に出しても問題のないサイズ。もし大サイズの調味料の場合は、小皿に分けてスプーンを添えれば大丈夫。
●ティッシュのつめ替え
ティッシュ箱のパッケージも、カラフルなものが多いですよね。
「壁ピタ」なる100均アイテムでテーブル下に設置したこともありましたが、難点は市販のあらゆるサイズのものが合う、というわけではないこと。ぴったりと箱を挟めない場合も多く、ストレスを感じることもありました。そこで、過去使っていた無印良品のアクリルティッシュケースが復活。
以前は透明のアクリルケースに中身のみを入れ替えていましたが、細かいちりがつくのが気になっていました。
中身を出すとスタイリッシュには見えますが、今はストレスのほうが優位に。そこで、できるだけ色柄のないティッシュ箱を愛用するようになりました。箱ごと入れ替えるので衛生的にも安心です。
暮らしは毎日のこと。こだわりを持ちすぎると、維持が難しくなることも。年齢も家族構成も生活環境も変化するわけですから、自分にとってのルールも見直しが必要です。ものへのこだわりも柔軟に捉え直していきたいですね。