●羽毛布団をやめて、軽くて持ち運びやすいかけ布団に
メンテナンスやアレルギーの問題から、数年前に羽毛布団をやめてポリエステル布団に買い替えました。薄くて軽いので、ベランダに干すときもラクに運べます。暖かさが心配でしたが、真冬でもとくに問題はありませんでした。機能性が優れているのに、羽毛布団よりもお手頃価格でありがたいです。
●1年じゅう使える万能ブランケットだとかさばらない
家族全員お気に入りのバスティスリケの定番コットンブランケット。夏はタオルケットとして、冬は毛布として活躍しています。毛布類はかさばるので、オールシーズン使える素材だと収納場所に困らずラクです。リバーシブル仕様になっており、季節や気分に応じてカラーチェンジできるところが気に入っています。
●薄くて暖かい敷きパッドも活用
冬にベッドに入るときのヒヤッとした感じが苦手だったのですが、マイクロファイバー敷きパッドを使うようになってから、だいぶ軽減しました。心地いいぬくもりに包まれて、朝までぐっすり快眠できます。
1年じゅうほぼ同じ寝具で過ごす生活になって、5年以上。必要であれば寝具を買いたそうと考えていましたが、どの季節でもとくに問題なく快適に過ごせることがわかりました。だれでもどこの地域でも可能な方法ではありませんが、“季節によって寝具を替える”という常識を見直してみると、家事が少しラクになるかもしれません。
ponpocoさんの著書『200着の服を8割減らしたらおしゃれがずっと楽しくなった』(扶桑社刊)では、誰でも服を8割減らせるコツや、狭小住宅でも快適に暮らす収納など、無理せず自分らしいミニマルライフを実現するためのヒントが書かれています。