満足:ベッド横の調光照明でリラックス時間を

調光タイプのペンダントライト
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ダウンライトとは別に、調光タイプのペンダントライトを取りつけました。ダウンライトは部屋全体を照らしたいときに。ペンダントライトは少し明かりが欲しいときにと、部屋の雰囲気を使い分けることを考えて採用しました。

おしゃれな雰囲気になることはもちろん、調光タイプというのがまたいい! 明るさを調節できるので、寝る直前に、ほんのり明かりを照らせて落ち着いた空間にできます。

寝室でのリラックスタイムをつり出すアイテムとして、とても気に入っています。

 

満足:ほかの部屋と雰囲気を変えたら、入眠しやすい

全面色つきの壁紙

じつはわが家は、寝室だけ全面を色つきの壁紙にしていました。これが大正解。ちなみにその色は、お気に入りのグレージュです。

なぜ正解かと言うと。リビングなど普段の生活スペースの白い壁紙と、雰囲気がからりと変わるから。おかげで、「これから寝よう」と気持ちも一緒に切り替わり、筆者は入眠しやすい気がします。

 

オークの無垢材を床板

床もほかの部屋と違うものを使って、雰囲気を変えました。わが家の床材は、基本ウォルナット色のフローリング(無垢でない)を使って、モダンな雰囲気にしています。しかし、寝室だけは温かい空間にしたくて、オークの無垢材を床板に採用してみました。

無垢の床はサラサラしていて気持ちよくて、部屋の雰囲気も一気に変わります。おまけに、飽きがこないのもよいところ。

 

満足:収納にあえてドアをつけなくてよかった

ドアをつけなかった収納

広さの件でも書きましたが、寝室はお客さんの目に触れません。そのため、寝室の収納にはドアをつけませんでした。

おかげで、ものの出し入れが容易に。どこかに置きっぱなしに…という事態が起きることなく、ちゃんと棚を活用できています。それに、ドアの費用分少し節約もできました。

以上、わが家の寝室の後悔と成功をご紹介しました。家づくりの過程で、寝室の情報は重点的に調べていましたが、実際に住んでみるといろいろと不具合に気づいてきます。いろいろな家のリアルな意見をたくさん聞いて、後悔しない家づくりに役立ててみましょう。

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