後悔:書斎が隣接していて、夜中まで作業がしにくい
すべての画像を見る(全12枚)書斎のような狭い部屋は暑くなりやすい。ということで、隣接する寝室のエアコンから涼しい空気を取り込むことにしました。そのため、寝室と書斎の間にドアをつけていません。
これが失敗でした。確かに、室温管理の観点からは、ドアがなくて正解。しかし、書斎の明かりが寝室に漏れてしまいます。家族が寝ていると、書斎で作業がしにくいです。
しかも悪いことに、書斎への出入り口はベッドの頭側。ダイレクトに明かりが伝わってしまいます。
寝室と書斎は離すとか、ドアをつけて書斎にも冷房をつけるとか、家づくりの段階で、もっと検討をしておくべきでした。
後悔:収納につけたハンガーパイプを使っていない
寝室で、ちょっとした服がかけられたら便利かも。そう思って、0.5畳ほどの収納スペースを寝室につくりました。壁に可動式の棚を設置。その棚板のひとつに、ハンガーパイプをつけました。
しかし、このハンガーパイプ、まったく使っていません!
結局、寝室近くにあるウォークインクローゼットで、ことたりています。稼働棚のひとつにハンガーパイプをつけているのですが、まったく使っていないので、むしろほかの収納のジャマになっています。
幸いなことに、収納棚の棚は可動式。棚を調整、「ハンガーパイプを見ぬふり」して、収納棚を利用しています。
満足:6畳の広さに妥協しておいてよかった
当初、寝室は8畳以上に…と思ったものの、6畳の広さに妥協してよかったです。
家全体の間取りを考えると、自分たちの予算内で、8畳を確保するのは難しい。そんな事情が確かにあったものの、よく考えてみると寝室って、いわば寝るだけの部屋。
「そんなに広い意味ないんじゃないか?」と夫婦で話し合って6畳の間取りを採用しました。結果、6畳で全く問題なかったです!
理想より少し狭くすることで費用を節約できたし、お客さんの目に触れない寝室に見栄を張る必要もないですね。
置きたかったクイーンサイズのベッドは、6畳でも問題なし。まだスペースに余裕があるので、将来、家族が増えても対応できそうだなと思います。